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久しぶりに言葉にできた今の気持ち
お久しぶりです。
「笑顔チャンネル」を読んでくださっている皆さまへ。
私、しばらく記事を書くことができませんでした。
というのも、
当時の私は自分の中にある問題や、置かれている状況に精一杯で、心にも時間にも余裕がなかったのです。
「とにかく今の状態から抜け出したい」そんな思いで日々を過ごしていました。
少しずつですが、自分自身と向き合い、整理を続けてきて、ようやくまたこうして言葉にできるところまで来ました。
今日は、最近感じたことをきっかけに、「心の豊かさ」について書いてみたいと思います。
子どもの頃に感じていたこと
世の中には、裕福な家庭もあれば、そうでない家庭もあります。
私は子どもの頃、正直に言うと
「なぜ自分はこの家庭に生まれたのだろう」
「もっと裕福な家に生まれていたら…」
そんなふうに思ったことがありました。
周りの友達の家庭が、なんとなく温かく見えて、うらやましく感じることもありました。
一方で、私の家では「忙しい、忙しい」という言葉がいつも聞こえていて、
どこか話しかけることさえ遠慮してしまうような空気がありました。
だから私は、なるべく手のかからないように、静かに過ごす子どもだったと思います。
でもその分、心の中には言葉にできない思いや不満が、少しずつ積み重なっていきました。
心が満たされる家庭の共通点
同じように「裕福ではない家庭」で育っても、「とても楽しかった」と話す人もいます。
その話を聞くと、共通しているのは
“家族の会話” や “心のつながり” でした。
お金がなくても、一緒に笑ったり、気持ちを伝え合えたりすることで、
心は満たされていくのだと思います。
なぜ私はそう感じられなかったのか
では、なぜ私はそう感じられなかったのか。
ふと考えたときに浮かんできたのは、「コミュニケーションの違い」でした。
もちろん、親も一生懸命だったのだと思います。
余裕がなかったのかもしれませんし、どう関わればいいのか分からなかったのかもしれません。
でも子どもだった私は、
その背景までは理解できず、ただ寂しさだけを感じていました。
母との距離の中で感じていたこと
ただ、ここで一つ正直に書いておきたいことがあります。
私は父親に対しては、不満を感じたことはほとんどなく、
「良いお父ちゃんだったなぁ」と今でも思っています。
一方で、母に対しては、これまで書いてきたようにどこか距離を感じる思い出が多く残っています。
話しかけても「今忙しいから後にしてね」と言われることが多く、
それがまるで合言葉のように感じていた時期もありました。
だからこの文章は、どちらかというと
母との関係の中で感じてきた思いを書いているのだと思います。
今だから見えてきた母の姿
でも今になって、自分自身を見つめ直す中で気づいたことがあります。
母もまた、私たち子どもと本当はたくさん話したかったのではないか。
そう思うようになりました。
当時は家族の人数も多く、毎日の生活を回すだけでも大変だったはずです。
今のように便利なものも多くなかった時代、
一日を終えるだけでも精一杯だったのかもしれません。
そう考えると、あの時の母の言葉や態度も、
仕方のない状況の中での精一杯だったのだろうと、今は感じています。
「ここから離れたい」と思っていたあの頃
そしてもう一つ、正直な気持ちとして残っているのは
「早くこの家を出たい」
という思いでした。
親を支えたい、というよりも、まずは自分が楽になりたかった。
今振り返ると、それは冷たい気持ちではなく、当時の自分にとって必要な “心を守る反応” だったのだと思います。
お金と心の豊かさは違うもの
大人になった今、感じることがあります。
それは
「お金の豊かさ」と「心の豊かさ」は、やはり違うものだということ。
お金は生活にとって大切なものです。
でも、それだけでは満たされない部分が、確かにあります。
誰かに話を聞いてもらえたときの安心感。
自分の気持ちをわかってもらえたときのあたたかさ。
そういったものが、心を支えてくれるのだと感じています。
これから大切にしていきたいこと
だからこそ、これからは
・丁寧に言葉を使うこと
・相手の気持ちに耳を傾けること
・そして、自分の心も大切にすること
そんなことを意識していきたいと思っています。
過去を振り返って思うこと
そして今は、あの頃とは少し違う気持ちで、母のことを思い出せる自分がいます。
完璧ではなかったかもしれないけれど、あの時代の中で、精一杯生きてくれていた存在だったのだと。
そう思えるようになったことも、私にとって一つの大きな気づきでした。
今、伝えたいこと
もし今、過去の家庭環境に苦しんでいる方がいたら、伝えたいです。
あなたの感じてきたことは、決して間違いではありません。
そしてこれからは、自分自身で「心の豊かさ」を育てていくことができます。
最後に
久しぶりの投稿になりましたが、
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。
これからまた少しずつ、自分のペースで言葉を綴っていけたらと思っています。







